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インドクワズイモの巻。 

当園公式Facebookページ担当の齋藤です。


西スイレンゾーンの南端近くに、今回ご紹介する植物は展示されています。

コピー ~ 4AFT9957
植物は、子どもの太ももよりも太い茎をうねらせながら伸ばし、背丈は大人の背丈よりも高くなります。葉はサトイモにちょっと似ていますが、明るい黄緑色です。


コピー ~ 4AFT9959
キイチゴの拡大模型のような実がついています。普通は実が熟する前に花がらは取り除かれてしまうので、これはちょっと珍しいです。


コピー ~ 4AFT9960
・・・ラベルで一目瞭然。この植物はサトイモ科の
インドクワズイモ
Alocasia macrorrhiza

といいます。
原産地はマレーシアからオーストラリア北部にかけての熱帯雨林で、ハワイ・ポリネシア・ミクロネシアなど太平洋の島々やその他熱帯地域でよく栽培されています。

サトイモ科植物の例に漏れず、植物体にはシュウ酸カルシウムの結晶が蓄積されております。生のまま口にすると強烈なエグ味にノックアウトされることになりますし、汁が肌につくとかぶれることがあります。上の写真にある実も、甘そうだと思って口に入れるとひどい目にあいます。
太い茎は加熱すると食べられますが、エグ味が消えないそうです。ハワイ語のことわざで「インドクワズイモを食べると口がかゆくなる」というのがあり、「因果応報」とほぼ同じ意味で使われています。

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