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地味なマガモ達 

みなさま、こんにちは。
9月に入りましたがまだまだ暑いですね。体調を崩さないようにお気をつけ下さい。
さて、今回は「マガモ」についてお話したいと思います。

ではさっそく池で泳いでいるマガモ達を見てみましょう!↓
中庭池のマガモ達1
……あら? オスがほとんどいない??

いえいえ、ちゃんといます。もう一度見てみましょう。↓
中庭池のマガモ達2
赤色矢印がオスで、全部で9羽写っています。
メスじゃないの?と不思議に思われた方もいらっしゃると思います。

おそらく、みなさまはマガモのオスといえばこのような姿を想像されるかと思います。↓
マガモ青首
このようなきれいな羽色のマガモは「青首」と呼ばれ、繁殖期のオスです。
繁殖期(4~8月頃)を過ぎたオスは敵に見つかりにくいようにメスと同じような地味な羽色に
生え変わってしまいます。
この羽は「エクリプス」と呼ばれ、だいたい10月頃まではこの状態が続きます。
このような訳で、現在の中庭池のマガモ達はほとんどがメスのように見えているのです。

では、もう少し近くでエクリプスの子を見てみましょう。↓
マガモオス
左上のメスとそっくりですね。右上の青首とは全然違います。

今度はメスを見てみましょう。↓
マガモメス
全体的に茶色と黒の縞柄でとっても地味ですね。

青首はすぐにオスだとわかりますが、エクリプスの場合メスと見分けがつきにくいですね。
エクリプスの時のオスとメスの見分け方はくちばしの色です。
オスの場合は青首もエクリプスも全体的に黄色で先端だけが黒色です。
一方でメスの場合は全体的に黒茶色です。

それでは見比べてみましょう↓
マガモオスメス
上が青首のオス、右がエクリプスのオス、左がメスです。
(写真が一部切れて見にくいです。申し訳ありません。)
いかがでしょう? これでマガモのオスメスの区別はばっちりですね!

ところで、中庭池のマガモをよく観察しているとこのような子もいます。↓
マガモオス2
頭が全体的に緑色がかってきて、白い首輪模様が出て、体の縞模様がうすくなり全体的に
灰色がかってきています。少し早目ですが、エクリプスから青首になろうとしているようです。

ということで、現在の中庭池では、青首、エクリプス、生え変わり途中のオス、メスの
合計4種類のマガモの羽色を観察することが出来ます!

みなさまも神戸花鳥園にお越しの際は、ぜひ中庭池でマガモの羽色の観察や、オスメスの
区別をしてお楽しみ下さいませ。

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